Dropwork導入で働き方が変わった!
「業務の進め方がバラバラで、スケジュール調整が難しい」
これは、私たちの広告代理店で長く抱えていた課題でした。案件ごとに関わるメンバーが異なるため、プロジェクトの進捗が見えにくく、営業・デザイナー・ディレクター間で「誰が何をやっているのかが分からない」という状態に。
特に細かいタスクの抜け漏れが多く、リカバリーに時間を取られてしまうこともしばしば。
「もっと効率よく仕事を回せる仕組みはないだろうか?」そう悩んでいた時、若手メンバーの一人が「Dropworkっていうツールが面白そうですよ」と提案してくれました。
「ゲーム感覚で改善案を出してポイントがもらえる」と最初は半信半疑でしたが、無料トライアルがあるとのことで、「とりあえず試してみよう!」 という流れに。
まず最初のクエスト:「朝の進捗確認を短縮する」
私たちの会社では、毎朝30分ほどかけて進捗確認ミーティングをしていました。
しかし、実際にはその時間のうち半分くらいは「特に問題なし」の確認で終わってしまい、肝心の議論は後半の数分だけ…。
そこで、「進捗確認をもっと効率化しよう!」というクエストをDropworkで立ち上げ、メンバーにアイデアを募集しました。
【出てきたアイデア】
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チャットで簡単に報告できる「デイリーレポート」を導入する
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進捗がある案件だけ発言する方式に変更する
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クライアント対応が優先の人はミーティング不要にする
最終的に、これらのアイデアを組み合わせて「毎朝の進捗確認を10分で完了させる」という形にアップデート。
これによって、1日20分×30人分=600分(10時間)の業務時間を削減できることに!
次のクエスト:「デザイン修正のやりとりをスムーズに!」
もう一つ、私たちが抱えていた課題が「デザイナーと営業の間でのデザイン修正のやりとりが煩雑すぎる」ということでした。
営業:「クライアントから修正指示がきたので対応お願いします!」
デザイナー:「どこを直せばいいんですか?資料はありますか?」
営業:「えっと…確認して送ります!」
こんな感じで、指示がふわっとしていて時間がかかる ことが多かったのです。
そこで、「デザイン修正の依頼方法を統一しよう!」というクエストをDropworkに登録。
【出てきたアイデア】
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修正依頼はフォーマット化して、必要な情報を必ず記載する
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クエストを発行して、対応するデザイナーを明確にする
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修正完了後のチェックリストを作る
この改善により、「どのデザイナーがどの修正を担当するか」がすぐ分かるようになり、余計なやり取りが激減!
クライアント対応のスピードも上がり、案件の回転率が向上しました。
今ではチーム全体が「クエスト感覚」で業務改善!
Dropworkを導入してから、メンバーの働き方に変化が生まれました。
💡「小さな課題も気軽にクエストとして投稿できる」
💡「みんなのアイデアで改善していく流れが楽しい」
💡「仕事の進め方がどんどんスムーズになっていくのが実感できる」
今では、新人メンバーでも「ちょっとした業務改善」をクエストとして提案するのが当たり前に。
気づけば、社内に「業務をより良くしていこう!」という空気が自然に生まれています。
これからも、Dropworkを活用しながら「働きやすい職場」をみんなで作っていきたいと思います!